スマホでYouTubeの動画が見れなくなる原因と対処法
2016/05/12
今回は「スマホでYouTubeの動画が見れなくなる原因と対処法」をご紹介します。
スマホならどこにいても動画や音楽を聴けるので、スマホでYouTubeを利用する方は多いと思います。
しかし、スマホでYouTubeを利用していると、「動画が途中で止まって動かない!」ということがたまに起こります。途中で動画が止まると急にイライラしますよね。
そういう時に動画が動かないときの対処法を知っていれば、すぐに対応することができます。今回はスマホでYouTubeの動画が見れない原因と対処法をご紹介します。
スマホでYouTubeが動かない原因
YouTubeで動画が動かない原因は、インターネットプロバイダの原因・インターネット接続・利用しているユーザーの数・使用しているハードウェアなどさまざまです。
色々と原因になることがあるのですが、動画が動かなくなる大まかな原因は3つです!
インターネット接続環境
動画が動かなくなったときはどの回線に接続していましたか?
接続環境やプロバイダの環境によって、ネットワークのパフォーマンスはすごい変わります。
特に3G、4Gで接続していると読み込みが遅かったり、動画が止まったりする原因になります。
メモリ不足
単純にメモリ不足で動画が止まってしまう場合です。メモリが足りないと動画を再生することができませんよね。
また、メモリの容量は足りているけど、キャッシュが溜まりすぎていて重くなっていることが原因の場合もあります。
アプリ側の問題
アプリ側の問題で動画が再生できなかったり、途中で止まってしまうなどの不具合が起きる場合です。
これでYouTubeの動画が動かない原因が分かったと思います!ここからはその原因ごとの対処法を見ていきましょう!
Wi-Fiに接続する
接続環境が出来るだけ良い場所で動画を見ましょう。特にWi-Fiに接続できる場所が好ましいです。
Wi-Fiなら通信速度も速いですし、速度制限にかかることもないのでオススメですよ!
動画の画質を調整する
動画の画質を下げることで、再生エラーや読み込み失敗という問題を解決できます。
手順
まずは動画の再生ページに行きます。動画を軽くタップすると再生画面に色々出てくると思います。
【+マーク】をタップ
そうしたら右上の【+マーク】をタップしてください。
【歯車マーク】をタップ
一番左にある【歯車マーク】をタップしてください。
画質を変更
144pまで下げるとかなり画質が悪くなるので、どんどん下げていって快適に見れる画質を見つけてください。
動画を再開する
動画の読み込みが上手くいかず、「再試行するにはタップください」と出てくることがあります。
そこで指示通りタップして動画が見れれば良いのですが、それでも動かない時があります。
そういう時は動画の再開をしましょう!
やり方
動かない動画のページで上から下にスワイプして動画を最小化します。
そうすると検索画面かホームに戻って、右下に最小化された動画が出てくると思います。
そしたら右下の動画を横にスワイプしてください。方向はどちらでも大丈夫です。
スワイプすると動画が非表示になるので、もう一度その動画をタップして開いてください。
キャッシュを削除する
アプリのキャッシュを削除することで動画の再生がうまくいくことがあります。
これまでの方法でもダメだった場合試してみてください。
やり方
- 端末の【設定】を開きます。
- 【アプリケーション】か【アプリケーションの管理】をタップ。
- 一覧から【YouTube】を選択します。
- 【キャッシュを消去】
- YouTube戻って再生できなかった動画をもう一度再生。
YouTubeアプリが最新版か確認する
YouTubeアプリが最新版でないと、動画再生に不具合が出る場合があるので確認しておきましょう。
やり方
【設定】
↓
【端末情報】
↓
【システムアップデート】
↓
【今すぐ確認】
これで最新版かどうか確認してください。
再起動する
ここまで試してもダメな場合は、スマホを再起動してください。
ずっと電源を入れたままだと、何も問題がなくても不具合が起きやすくなります。
スマホもPCも同じですが再起動することで大体の不具合は解消できるので、ここまで試してダメな場合は一度再起動してみてください。