YouTubeアプリのキャッシュを削除する方法
2016/05/12
今回は「YouTubeアプリのキャッシュを削除する方法」をご紹介します。
YouTubeアプリを利用していて、検索して結果が出るまで遅かったり、スマホが全体的に重くなったりしていませんか?
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そういうときはアプリのキャッシュを削除しましょう!キャッシュを削除することで重くなるのは改善されます。
そもそもキャッシュって?
キャッシュというのは、一時保管されているファイルのことです。
よく使うキーワードや文字変換など使用頻度の高いものをネット上に記録しておいて、次回から素早く表示できるようにするものです。
スマホも場合もアプリごとにキャッシュが設定されていて、何度も使ったりしているとキャッシュが溜まっていきます。
キャッシュは素早くアクセスできる便利なものなんですが、キャッシュが溜まりすぎるとメモリ容量がかかってしまい、逆に重くなってしまうことがあります。
そうならないように定期的にキャッシュの削除をするようにしましょう。
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キャッシュの削除のやり方
アプリのキャッシュ削除のやり方はAndroidとiPhoneで違います。
Androidは簡単なんですが、iPhoneはちょっとめんどくさいです。
androidのキャッシュ削除
【設定】→【アプリケーション】→【YouTube】→【キャッシュの消去】
これでキャッシュのクリアは完了です!Androidはすごい簡単にできます。
iPhoneのキャッシュ削除
iPhoneでキャッシュを削除する方法は2パターンあります。
- アプリを再インストールする
- 専用のツールを使う
アプリを再インストールする
iPhoneはAndroidのように設定からキャッシュの削除をすることができません。
そのため、キャッシュを削除したいアプリを一度削除して、再インストールすることでキャッシュのクリアができます。
もう一度サインインなどをする必要があるので、Androidに比べるとめんどくさいと思います。
また、ゲームデータなども消えてしまうので、こちらの方法はあまりおすすめしません。
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専用のツールを使う
「アンインストールするのが面倒くさい」「アプリデータが消えて欲しくない」という方は、専用のツールでキャッシュをまとめて消去する方法がオススメです。
使うのは「Phone Clean」というPCツールです。Phone cleanは一部有料となっていますが、クイッククリーンは無料で使えるので問題ありません。
まずは「Phone Clean」をダウンロード!
↓
「Phone Clean」を起動してPCとiPhoneをつなぎます。
↓
【スキャンを開始】
↓
【クリーンナップ】
これでiPhoneのキャッシュのクリアは完了です。
PCに繋げないといけなくて面倒ですが、圧倒的にこちらのほうが便利なのでオススメですよ!