YouTubeがカクカクしないCPUのスペックは??
2016/05/12
「新しくPCを買うんだけど、YouTubeがカクカクしないスペックはどのくらいなんだろう」と悩んでいる人もいるかと思います。
せっかく新しいPCを買ったのに、スペックが悪くてYouTubeがカクカクしたら最悪ですからね。
そこで今回は、YouTube動画を見るにはどれくらいのスペックが必要なのかご説明します。
スペックについて
ここでYouTubeに関連するPCの専門用語について説明します。
CPU(中央演算処理)
PC全体パーツの処理を行う部分です。CPUの良し悪しで全てが決まります。車でいうとエンジンの部分です。
Core i3とかCore i4っていうやつです。数字が大きいほどスペックが高くなります。
メモリ
情報を記憶しておく部分です。
メモリが大きいほど、快適にたくさんのソフトを起動できます。
ビデオカード
3次元画像処理を行うパーツです。
ローエンド、ミドルクラス、ハイエンドの3つがあり、右に行くほどスペックが高くなります。
どのくらいのスペックが必要か
ではどのくらいのスペックが必要なのでしょうか。
CPU・メモリ・ビデオカードについてそれぞれ説明していきます。
CPU
CPUはCore i3あれば大丈夫です。
最近のパソコンはどれもCore i3以上はあるので、CPUはほとんど気にしなくていいかと思います。
ただ、ニコニコの生放送などを見る場合は、最低でもCore i4以上あった方が良いです。
メモリ
YouTubeの動画を見るだけなら、メモリーは4GBあれば大丈夫です。
ただ、YouTubeだけでなく他にも使うなら、メモリは8GBはあった方が便利に使えます。
ビデオカード
ビデオカードはローエンドでも問題なく動画を視聴できます。
ただ、オンラインゲームをする場合は、最低でもミドルクラスのスペックがないとカクカクしてしまいます。
グラフィックが良いゲームをするなら、ビデオカードはハイエンドがオススメです。
価格帯はどのくらい?
ここで推奨したPCのスペックはこちらです。
CPU:Core i3
メモリ:4GB
ビデオカード:ローエンド
このスペックを満たすものだと、大体4万〜5万くらいが相場になっています。
実際はもう少し低スペックでも大丈夫ですが、YouTube以外にも利用すると考えたらこのくらいがオススメです。
また、いくらPCのスペックが高くても、ネット回線の速度が遅ければカクカクしてしまいます。
高スペックなPCなのにカクカクするという場合は、ネット回線速度を確認してみてください。